長崎に来て25年。長崎という土地が好きになり、長崎の深い歴史や地域課題を知れば知るほど長崎の魅力に惹かれ、長崎を元気にする地域の建築士になりたい！という思いから、独立して設計事務所の設立を決意しました。

私たちの得意分野は２つあります。

一つは、「既存建物の再生」という分野です。住宅、ビル、マンション、プラントだけでなく時には文化財建物を扱う事もあります。それらの建物が「安全か」「どうすれば安全になるか」「法に適合しているか」など時間をかけて丁寧に調べ、またそれを未来につなぐために付加価値をつけていく様々な提案を行っていきます。

もう一つは、建築物の設計でも建物の骨格にあたる「構造」を「デザイン」する分野です。地震や台風に対して安全な建物を設計するのはもちろんですが、クライアントと一緒になって、その建物にあった適格な構造デザインの提案を行っていきます。

（株）SABA設計　代表取締役　鯖江康裕

一級建築士/代表取締役

鯖江 康裕

YASUHIRO SABAE

熊本県天草市出身。
長崎大学工学部構造工学科卒業後、株式会社PAL構造にて総合設計、構造設計や耐震改修設計業務、建物詳細調査業務を担当。また、子どもの自然体験活動の普及や体験プログラムの開発・企画も行ってきた。2020年に（株）SABA設計を設立。

趣味は車いじりと空き家のＤＩＹ。地元に根差した建築士として地域課題や子どもの体験活動にも力を入れています。

一級建築士/設計担当

中町 将人

MASATO NAKAMACHI

長崎県長崎市出身。
長崎工業高等学校から米子工業高等専門学校に編入。就職を機に長崎へUターンしました。耐震診断・耐震改修業務や構造物の調査業務を担当しています。

趣味は「ランニング」「サッカー」「ゲーム」「読書」など。最近は学びを大切にし、新しいことへの挑戦をどんどんやりたいと考えています。

設計担当

中野 義仁

YOSHITO NAKANO

長崎県諫早市出身。
長崎総合科学大学建築学部卒業して設計事務所に就職。2021年に株式会社SABA設計に入社。主に構造設計業務を担当。長崎県内外の多くの建物の構造設計に携わりました。

趣味は食べ歩きやフィルムカメラなど。１級建築士合格を目指して勉強中！！